二次創作の「色」のおはなし② (面の色を考える)

 

こんにちは。二次創作の色のおはなしのつづきです。

絵を構成する要素は様々ありますが、今回は大きく「面」と「線」に分けて考えております。

まずは面の色から〜

 

 

▶︎赤・青・黄の足し引き 

わたしが必ず気にしていることは、それぞれの色の「赤・青・黄」の割合です。

だいたいの色は、赤・青・黄(+白黒)で作れる!というのは絵の具を使うときに基本となる考え方ですが、デジタル彩色でもこれを色選びの手がかりにしています。(RGBは…とかそういうのはひとまず気にしない…)

 

色相環を見てもらうと分かりやすいかと思いますが、たとえば赤なら、青もしくは黄を足すとそれぞれ違う色に変化していきます。大きく言うと、ピンクになるかオレンジになるかの2択です。

色相環がひとつの輪になっていることから分かるように、この2択はすべての色に存在します。わたしは塗るべき色を決めるときに、「この色は、どちらに色味を傾けたらこの絵にマッチするかな?」と考えて、配色を決定しています。 

 

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二次創作の「色」のおはなし①

こんにちは。 ドラゴン龍くんの本は、全然まとまっていません…プロットはちまちま書いてるんですが…

 

さて唐突ではありますが

わたしが趣味で描いてる絵はほとんどが二次創作です。

つまり原作のキャラクターがいて、すでに色彩設計がされているものをもう一度描いていることになるのですが…

絵を描いていくなかで、この「すでに決まっている色」があるからこそ楽しめる色の組み合わせ方があるのかなと思っていて、いろいろ試してみるのが好きだったりします。

 

そこで、いつも色を決めるときになんとなく気にしていることを言語化してみようかなと急に思い立ったので、これからちまちま書いていきます。

まあ「そんなこと自分もやっとるわ!」って話もたくさんあるかと思いますが…

ゆるくやるので、ゆるく読んでもらえれば幸いです。

 

 

▶︎厚塗りができなかったので

今の配色法を意識し始めたそもそものきっかけを遡ると、この話になります。

厚塗りにめちゃくちゃ憧れている時期がありました。やっぱり完成度の高いイラストはリッチな厚塗り、というイメージがあったので…。

でも、自分は色の濃淡で奥行きを作るような描き方がまったくダメだったんですね。どう頑張っても全部平面的・パーツ的に捉えてしまうタイプでした。(完全に日本画的な思考回路です)

ので、最初は「自分はバケツ塗りしかできないクソ野郎だ…死のう…」と思ってたんですが、いや、ベタ面や線の色をコントロールするだけでも、魅力的で立体感のある絵にならんかなあ…と考えるようになり…

そこから配色を特に気にするようになりました。

 

で、具体的な手法の話をするとかなり長くなるので、今回はその前段の、「二次創作絵で色遊びをする楽しさ」の部分について書こうと思います。

 

 

▶︎赤はぶっちゃけ赤じゃなくていい

前述したように二次創作では「公式設定」が必ず付いてまわります。

たとえばデュエマの勝太くんを描くとすれば、「髪の毛の色は赤ですよ」というお約束が存在しますよね。

が、赤と一言に言ってもいろんな赤があるわけです。

そこで、自分で描くときにどんな赤を選ぼうか?ということになるわけですが、今まで塗ってきた勝太くんの赤髪をスポイトしてみました。

 

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あけまして

 

2月・・・ですけど・・・

2018年もよろしくお願いいたします。

今年はどこかしらでイベント出たいなと思っています。(いつも冬コミとか厳しい日程のイベントにずるずるずれ込むので秋あたりまでにのびのびと出るのが目標で・・・)勝太くんと龍の本、描きたいです

 

さて1月はたくさん映画をみていました。

べつに元々映画好きというわけでもなく、人に勧められたものをミーハー的に見る程度なんですが

中でも「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」が大ヒットしまして・・・

自分の性癖に刺さりすぎてもう何が起こっているのかわからないというか、

やさぐれた大人(人外)と少年という組み合わせの時点でこれはヤバイということに気づくべきでした。危機察知能力・・・

もちろん全ての人が楽しく熱く見れる内容だと思うので、もし円盤が出るならぜひいろんな人に見てほしいです。(公式サイトで予告編をチェックだ!)

 

元々2015年に中国で公開された「西遊記之大聖帰来」が日本語版にローカライズされたものなんですが、

中国では大ヒットしたらしく、色々調べてみるとあちらでは公式同人画集や可愛いイラストのグッズやめちゃくちゃ良い造形のフィギュアが出てたりするんですね・・・。(あとオンリーイベントがあったらしいとか)

日本では残念ながら上映期間と上映館数があまり無く、盛り上がる前に終わっちゃった感があるんですが、

海の向こうにはお宝がざくざくあるんだなと気づき、ネットをサーフィンしては目が血走っている毎日です。

 

ちなみに続編がもし何年後かに作られたとしても日本で公開される保証はまったく無いので、

そうなっても斉天大聖に会いに行けるように今から少しでも言語の壁をどうにかしないと・・・

待っててね大聖・・・・・・。

 

 

ルー

 

上映終了間際に観てきたんですが本当によかった・・・・

よかったという感想しか出ないレベルでよかった・・・・

 

久々にオリジナルアニメ映画で2回観に行きました。都内今週で終わっちゃうの!?って焦って、平日レイトショーだけど豪雨だったけど映画館に駆け込んだ・・・(レイトショーありがとうシネマズ・・・)

ちなみに作品を見てすごい!!!って思ったことは100個くらいあったんですが、パンフで藤津氏がだいたい要約していたので観た後それを読んでくれ・・・というかんじです、よろしくお願いします

 

2回目からは初回よりも涙腺がガバガバだったのでタイトルバックの時点で嗚咽をあげ始める始末で、(でもあの世界観を凝縮してるタイトルバック絶対泣いちゃうでしょ!?)そしたら隣に座ってるお兄さんがポップコーンをガサガサし始めて、うるさいな〜終盤までガサゴソしてたら許さんぞ・・・と思ってたんですが、クライマックスでお兄さんはめちゃくちゃ泣きながら夢中でポップコーンバリムシャしていたのでなんだか優しい気持ちになってきてお互いヒィヒィムシャムシャしながら鼻をすすり、気がついたら終演していました

それで余韻を感じつつああ〜歌うことは〜と鼻歌しつつヒィヒィ泣きながら駅まで帰りました 火曜の23時です

 

それは置いといて、二人が夜明けまで街を歩くシーンが本当に素敵でした

監督が、ルーの見た目を幼くすることで恋とはまた違う感情を描けたとパンフでおっしゃっていて、

ヨッシャーーーー!!!!とガッツポーズしました(ごめんね幼児と男児好きで・・・)

 

また8月に期間限定上映があるみたいなので、それまでに監督のほかの作品も予習しておこうかな・・・

まずは四畳半〜観よ!

 

八尾町のはなし

 

●切札勝太くんのことを考えるときにいつも八尾町のことを考えてしまうんですけど・・・

 

ビクトリーの原作でものすごく好きなのが、第1話の冒頭で勝太くんが木に登って八尾町を見下ろしてるシーンで

わたしも小さい頃お気に入りの木があっていつも登ってたな〜とか微笑ましくもなるんですが、

あの木登りの孤独感がまさにべんちゃんとか龍さんに出会うまえの初期切札勝太くん・・・(100点満点じゃ・・・)という気持ちにもなり・・・あ〜しげのぶ大好き・・・

この木登りシーンが大好きすぎる気持ちは去年出した勝太くん本に小話でぶつけました。

 

八尾町の全景がしっかり出てくるのってたぶんアニメビクトリーの最終回?くらいで

海も森(というか裏山)もあっていい町だよ・・・ほどよく都会感もあるしカドショもあるよ

ここに勝舞兄ちゃんも暮らしてたんだよなあ〜と思うんですけど

勝舞編ではだいたいみんな世界をとびまわってるので町のようすが全く出てこないんですよね・・・

のでビクトリーで勝舞像があったりれく太のお店が出てくるのは嬉しいなあ〜。

 

 

●ところで最近はバンチャで「電童」を全部見まして(去年半分くらい見たところで止まってた)

ひさびさにめちゃくちゃ丁寧に小学生の男の子を描いてるアニメに出会った・・・と

呆然とした気持ちでいっぱいです・・・好きなやつだ〜〜〜

子供向けロボ物だけど、いわゆるホビーアニメの枠に収めすぎないように狙ってる感じがします

全編通して北斗・銀河のセリフの説明しすぎない(できない)かんじとか、初めて電童に乗るときの二人のちぐはぐ感とかね、う、うわ〜〜性癖ボンバー・・・・

そんで、いつもはホビアニであんまり男児同士のカップリングにキャッキャならないんですが、

電童はちょっと、(まあ2人のあいだに愛が生まれてもしょうがないよね・・・だって2人で地球救っちゃったからね・・・)って思わざるを得ないパワーがあってすごい・・・

宇宙恋人繋ぎは、生身の人間よりも機体でやるほうがエロいと教えてもらいました ありがとうございました

 

北銀でも銀北でもいいんだぞ・・・